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2007年 02月 11日
スパムがひどいので、TBとコメント欄を閉鎖しています。最初はTBスパムだけだったんですが、コメント欄も酷いことになってきて、手動で消すのも面倒なので、閉鎖しました。うちみたいな辺境のBlogは実害はほとんどないのですが、閉鎖の経緯を一応説明した次第です。そのうち様子を見て、開放するつもりですが、前のときはエキサイトが対応したんですが、今度はどうなるんでしょう。
最近、松永氏とBB氏が会うとか会わないとかで、少し動きが出てきたみたいですね。ぽつぽつ関連のBlogをのぞいたりしています。「ことのは問題」というのは、一筋縄ではいかないなとつくづく思いました。 2007年 01月 26日
■きついニュース
下痢と嘔吐で仕事を午前中で切り上げる。とりあえずポカリスエットの1.5Lを買い込んで、水分補給だけは確保。どうせ飲んでもすぐ下痢で排出されるのだが、脱水症状だけは避けたい。末期癌の患者が車を前進させたり、バックさせたりしながら建物にぶつけて自殺したというニュースを聞く(妄想?)、本当に嫌な気分になる。体調が悪いと思考能力も意志力も奪われる。自暴自棄になって破滅的な自殺を試みた人の気持ちが、痛切に分かる気がした。フロイトが喉頭がんの末期だった時、思考能力を奪われるからと痛みを抑制する麻薬の使用を最後まで拒絶していたが、最後は屈して使用に踏み切ったというエピソードを思い出す。少し体調を崩したぐらいで、すぐ自暴自棄になってしまう自分は修行が足りないということだろうと思いつつ、体の衰弱に抗するのは平均以上に知性や意志の持ち主でもなかなかに困難なことだろうと改めて思う。 ![]() More 2007年 01月 13日
![]() 毎度の事ながら、みんな結構動揺しつつ楽しんでいる感じでしょうか。最初の閉鎖騒ぎの時は、自殺者が出たという話もありましたし。 ひろゆき氏的には「時効まで逃げ切る」という腹積もりのようですね。状況に柔軟に対応できる人のようなので、健闘を祈りつつ注視したいと思います。 2006年 12月 31日
国家と国家の関係を、難しく考える必要はないのかもしれない。この世界を単純にマフィアのファミリー同士の抗争と考えれば、全てが自然な事のように思える。時には思いきり単純化したほうが、状況の本質に迫れる場合もあるだろう。
そして、ここに一人の「ドン」が死んだ。そういう風に解釈すれば、この死の孕む衝撃を、可能な限りその瞬間の強度のままに、歴史という織物の中に織り込んでいけるような気がする。何も不自然なものをコーティングすることなく、出来事の到来する生々しさ、そのままの形で。 ![]() 2006年 12月 17日
■週刊金曜日の皇室をコケにした寸劇
Q:うーん、これどうなんでしょう。 M:「下劣」と言われてるいけど、それも違うような・・・ Q:どう違うんですか。 M:いや、「ホームレスは貧乏」って言葉に感じる違和感と同じかな(笑)、社会人というのはそれなりに生きて、「金持ち」になったり、「貧乏」になったりするわけで、社会自体からドロップアウトした人たちに、そういう概念はあてはまらないでしょう。「下劣」というよりも「痛い」感じに近い。ただ「週刊金曜日は痛いよね」とも言いたくない。そうした発言そのものも「痛い」感じになってしまっている。そのくらい「痛い」(笑) Q:その「痛さ」を展開すると? M:つまり、トレードオフ関係が成立していない、というのとも違うか・・・、つまり、皇室というのはどう評価しようとも、今の日本において、有形無形の様々な作用を及ぼしている。で、本田勝一氏や佐高信氏、矢崎泰久氏が主張するように皇室が廃止されたとしたら、その喪失によって生まれる巨大な空虚みたいなものを埋められるだけのものを彼らは提供できるのか、という問題が生じるはずなんだけど、それは多分、無理なんだね。何故なら、釣り合ってないんだよね、皇室と週刊金曜日グループでは。 Q:釣り合っているかどうかの問題なんでしょうか? M:シャーロック・ホームズ氏が拳銃の弾痕で壁にビクトリア女王のイニシャルを書いたというエピソードがある。一種のテロだよね、想像上の、悪趣味だし(笑)もし明智小五郎が自宅の壁に銃を撃ちまくって、弾痕で「裕仁」と描くところを想像すると、どう感じる?驚くべきことでしょう?でもホームズなら釣り合っているから許される。 Q:シャーロック・ホームズは架空の人物ですよ。 M:そうだけど、もしホームズが探偵業を廃業した後、政界に転身し、首相になって王室を廃止を目指したら、十分「あり」だったと思う。最盛期の小泉純一郎氏が皇室廃止を目指して、日本を根本的に作り直す、みたいな方向を目指しても、自分的には違和感がない、何故なら「力」が拮抗しているからね。でも、週刊金曜日グループには許されないと思う、その資格がない、というか、まさに「格」が釣り合っていないから。 Q:だったら、皇室批判は限られた人以外タブーということになりますよ。 M:批判はいいんじゃない。問題はその批判そのものの「目線のベクトル」だよ。週刊金曜日の小芝居は明らかに目線が上から下、つまり皇室を見下している。この芝居が何故、ネットで炎上したのかといえば、「目線のベクトル」の違和感がトリガーになっていると思うよ。だって、これがもし、格差社会でサラリーマンがリストラされて自殺して、その一方、おいしいものをたらふく食べている「さる高貴なご一家」、みたいなベタな皇室批判の芝居だったら、ニュースにならなかったでしょう。ああ、またバカサヨがなんかやってるよみたいな感じで。 ![]() M:つまり、皇室批判を目線でグルーピングすると、下から上が「ルサンチマンタイプ」の批判。同等なのが「同情偽装タイプ」の批判、今回のタイプは上から下の「見下し嘲笑タイプ」の批判になる。 批判というのは「非対称性」の問題から出発する場合がほとんどだから、「ルサンチマンタイプ」がスタンダードなんだよね。「奴らたらふく、俺たちハラペコ」みたいな(笑)「同情偽装タイプ」と「見下し嘲笑タイプ」は批判する主体の批判対象との間の関係性が適正であるかどうかが、微妙にクローズアップされてくる。例えば、「天皇はかわいそう、職業選択の自由もないなんて、同じ人間なのに、だから天皇制を廃止して、皇室の人たちを自由にしてあげましょう」というような、一見「同情」しているように偽装しつつ皇室廃止へ誘導しようとするような人たちがいるけど、そういう人たちに対して、感じる違和感というのは、まさにそこにある訳で。 Q:「お前何様のつもり?」みたいな。 M:そうなんだけど、彼らの前提には、「人権思想」みたいなのが共有されているはずだ、というのがあるんだろうね。日本は民主主義だから私が天皇に対して対等に口を利いたり、同情したりしてもいいはずだ、同じ人間なんだし!みたいな無言の「脅迫」があって「お前何様のつもり?」という違和感を「抑圧」している訳だよね。私は、人間は平等だとは思わないし、人権なんて「商法」みたいなものだと思ってるから、その恩着せがましい「同情」って嘘っぱちだろ、天皇も君みたいなレベルの人間に同情されて不快に思っているよ、って言うと思う(笑)基本的に、他人に同情するということは、傲慢で失礼なことかも知れないという感性が、欠落しているところが個人的にとても不快。 Q:うーん。 M:で、それよりもさらに酷いのが「見下し嘲笑タイプ」になるわけだけど、これは本当に「お前は何様なの?」というのが心置きなく言えて楽しいよね(笑) Q:その人の立ち位置が、わからないと。 M:多分、自分達は「特権的な知識人」で天皇制などという「非合理的」で「原始的」なものにしがみついている愚民と天皇を嘲笑することが許されているはずだ、いや、その嘲笑によって彼らの自覚を促すのだみたいな、自分の仲間内でしか通用しない妄想が立ち位置になっているんじゃないの(笑) Q:でも、さっき週刊金曜日グループを「釣り合っていない」という評価も「見下し嘲笑タイプ」ですよね。その立ち位置も妄想じゃないですか。 M:それはそう(笑)。でも、妄想か妄想でないかを決めるのは「数」の問題だから。週刊金曜日のグループを「痛い」と感じる感性と、皇室を愚弄したり、子供の人形を放り投げたりすることが「進歩的」だと感じる感性では、後者の方が少数でしょう。 つまり私のコメントは時代の空気に生じている、価値観の光学的な偏移をできるだけ正確にトレースしようとしているだけ、という部分もあるし、同時に週刊金曜日のような人たちの「愚劣さ」が、ある種の「普遍性」に到達してしまっているという部分もあるということだよね(笑)、そしてああした確信犯的な演劇にコミットしておきながら、取材されると逃げまくるという時点では、右左関係なく「人間」として「痛い」ということだよね。そしてこのブログはその痛さの構造を少しだけ分析しようと試みました、ということなんだよ(笑) 2006年 12月 13日
■「いじめ事件」は新しい?
Q:最近は更新も滞っていますし、そろそろ再開しないとまずいですね。 M:「ブログの死」ってのが話題になっているらしい、なんか、ある期間すぎて更新がないとそのブログはもう永眠らしい(笑) ![]() Q:客観的に見たら、まんまそうじゃないですか。 M:これについては何か言いたい、ってのがあまりない。というか、なんだかよく分からなくてコメントしようがないよね。いじめ事件とか・・・ Q:昔からある事件だろ、ということですか? M:いやー、どうなんだろう。ここで「いじめ事件」が凄くクローズアップされている文脈が今一掴めない、ということなんだよね。だから実は「いじめ事件」それ自体が、別の何かの「隠喩的変換」を受けたものなのかな、と思ったりもする。 Q:つまり、過去にあった「いじめ」事件とどういう違いがあるのかわからない、ということですかね。 M:それもそうだし、なんか、「格差社会」の文脈と見えないところでつながっているのか、あるいは「つなげよう」としているのか、そうした政治的な意図があるのかなという気もするし・・・ Q:ニュース23の筑紫哲也氏が、自殺の連鎖とマスコミの過剰報道の関連性の指摘しました。 M:遺書の公開とかね。筑紫氏が「みのもんたつぶし」に「いじめ事件」を利用したと言う指摘もあるけど(笑) Q:総数として子供の自殺が増えているのか、という問題もありますね。 M:「ニート」の問題もそうだけど、新しい枠組みで問題化しきているのかね。いじめが「陰湿化」しているという指摘もあるけど、じゃあ「陰湿」じゃない「いじめ」はあるのか、「陰湿」じゃなきゃ「いじめ」ていいのかという問題もある。 ■子供の自殺と大人の自殺 Q:しかし子供の自殺というのは、抑止したいですし、いつの時代でも注目されていい問題だと思います。 M:そうだね。でも、オヤジの自殺も抑止したいよね。いじめ自殺のあった学校の校長が、首吊り自殺したよね。前の日の記者会見をテレビで見たんだけど、頬がピクピクしてて、あら、やばいなーと思ってたら、案の定自殺してしまった。記者会見場が吊るし上げの現場になってる。確かに定期的に締めなきゃいけないとは思うし、教育現場の怠慢は万死に値するとは思うけど、人間は神のように万能でないのも事実。 Q:教育現場の無責任さも、火に油を注いでいるようですね。 M:分かるんだけどね、気持ちは。でも「いじめ」という枠組みで思考しても、この問題に解決はないような気がする。 昔、クラウゼヴィッツが「戦争」を「政治の延長」と位置付けた時、それが正しいかどうかは別として、「戦争」に対する思考が新しい次元に向けて開かれたのも事実でしょう。「いじめ」という問題もそうした枠組みを超えて、より広い思考空間の中に位置付けるための思い切った関連付けの作業が必要とされているような気がするね。そうじゃないと、結局、教育現場における強権的措置の発動は是か非か的な議論だけで終始してしまう。確かにそれも対処療法的には、当然考えなければならないことだけれど、それだけだと貧しすぎるしね。 Q:どう関連付けますか? M:まあ、いろんな切り口があるからね。正直、強く主張したいと思うことがない(笑)。強いて言えば、亀田興毅氏が、自分もいじめられている、みたいなコメントを出していたけど、確かに「バッシング」と「いじめ」との関係も掘り下げてみると面白いかもね。20日に試合だ。「きっこの日記」と同じで、叩かれてもとりあえず一定の反響を引き出せれば、ゲームに勝ったようなものだ。話題になることが重要というのは、何時の時代にも変わらない。 2006年 10月 28日
![]() イメージ検索などが簡単にできるようになったので、興味のあった人物の写真を探してアップすることにしました。第一回は甘粕正彦氏です。「昼の満州は関東軍が支配し、夜の満州は甘粕正彦が支配する」と言わしめた人物ですが、そのイメージからは考えられないほど、柔和で繊細な表情をしています。実にいい写真ですね。 2006年 10月 27日
■終わりの始まり
繰り返し「不可逆的な解党過程」にあると言ってきた民主党が、補選で二敗した。別段驚くべき結果ではないし、元キャバ嬢が当選したようなサプライズも起きようのない地味な選挙であった。「羊と狼」で触れたことの逆のことが民主党では起きている。それは、小沢氏における「乖離」として顕在化している。つまり、小沢氏は「羊」であるにもかかわらず、「狼」として扱われ喧伝されている。映像で見る小沢氏は明らかに「病人」であるし、なぜ病人を党首としてかつがなければならないのか、理解に苦しむ。そういうふうに自分自身を騙すしかない民主党の状況は、それだけ悲惨であるということになる。 ■時代錯誤にぶれすぎて ポスト小泉的な政治状況において、小沢氏はあきらかに時代錯誤な政治家である。ほとんどの人間がそれを理解しているはずであるし、当然民主党の内部にもそれを理解している人間はいる。小沢氏の自民党との対決路線は、失笑を買っている。この状況において、右斜め上に行くならともかく、左斜め下を行っているのはなぜなのか。田中真紀子氏や田中康夫氏と組もうとすること自体、政局のため、つまりその他の弱小野党と共闘するための、広くて浅い左よりのコンセンサス作りなのだろうか?しかしレゾンデートルをなくし、消滅しつつある野党に擦り寄ってく舵取りは、参院選における民主党の末路をすでに予感させている。 ![]() More
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