Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない

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カテゴリ:ニュースやぶにらみ( 26 )

高岡VS2ch騒動  「反日」というカテゴリー

経緯
発端は女優の宮崎あおい氏との「同棲」がメディアにスクープされたことに遡ります。当初の宮崎あおいファンの動揺はやがて同棲相手の高岡蒼甫氏の人物像に焦点が移り、映画「パッチギ!!」に出演した経歴、韓国メディアで「個人的には日本という国はあまり好きではない。韓国に対し、日本は卑劣なように思える。日本政府は正しい情報を国民に伝えるように願う」と発言し、一時2chで「反日」的な人物として注目を集めていたことが再発見されます。(たいして有名でなかったことから、その時は「祭」には至りませんでした。)ここから「罵倒合戦」が始まりますが、内容については触れません。

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原因と結果
ここまで「祭」化してしまった原因は、当然「宮崎あおい」ファンの逆鱗に触れたことがあげられますが、それと同時に「反日俳優」というレッテルが宮崎あおいファンでない人々も巻き込む形で騒動を大きくしてしまったという事にあります。つまり、高岡氏の人気女優との同棲という「行い」が、地中深く眠っていた「過去の発言」まで誘爆させてしまったということになります。その二つの要素が化学反応をおこしながら、激しく燃え上がったということです。




■「反日」というカテゴリー
先日、橋本元総理がお亡くなりになりました。しかしその最後は、最盛期とは比ぶべくもないほどに寒々しいものでした。彼の晩節をここまで汚してしまったものは、日歯連の一億円献金問題における対応の醜悪さもさることながら、一時は総理候補とまで言われた高村元外務大臣などを連ねて行った、中国訪問に尽きるでしょう。あの訪問は「朝貢外交」と批判を浴び、彼の僅かに残っていた評価を暴落させました。つまり彼は「売国奴」の汚名とともに、この世を去ったということになります。

今日本国内では中国や韓国にのこのこ出かけていって、おべっかを使い、ぺこぺこ頭を下げて、謝罪してくる政治家の行動は「朝貢外交」と揶揄され、「反日」、「売国奴」のレッテルがもれなく貼られます。最近ではかっての道路公団のドンである、古賀衆議院議員、山崎拓元自民党幹事長がそうでしょう。そしてF1ドライバーの佐藤琢磨氏が、中国への謝罪と賠償を述べたことに対して、国内で猛烈な反発が起こり、即謝罪となったのも記憶に新しいですね。また漫画家のちばてつや氏が韓国のマンガフェスティバルで「謝罪」したと言う件が報道され物議をかもしましたが、ちば氏がこの事実を即座に否定し事なきをえました。

高岡氏は今回の騒動によって、「反日」、「売国奴」のカテゴリーにきっちりと収まってしまったわけです。今の日本でこのカテゴリーに分類された人物で、その後自らの力と影響力を維持しえた人は、皆無と言っていいかもしれません。そのくらい過酷な風当たりの強いカテゴリーに、若い高岡氏ははまり込んでしまったのは気の毒な面もあります。エントリーも削除され、「ガキだった」という謝罪とも反省ともつかないコメントがUPされていました。今のぞきに行くと、かなりへこんでいるらしく、それなりに謝罪と思えるコメントがUPされなおしていました。
役者という立場にある人間が影響力のある公共の場で軽はずみで不適切な発言がありましたことを心からお詫び申し上げます。
どうも当分更新はないようですね。この問題は、明日もう少し違った角度から書きます。
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by SpeedPoetEX | 2006-07-24 02:56 | ニュースやぶにらみ

「山本さん」の例の事件について(2)

■余波は続く
この事件は2chでも大騒ぎになりましたね。スレも芸能板だけであっさりと100を超えました。YouTubeでも加藤氏の涙の謝罪会見が120万回以上の再生数を記録、東京タワーは放送延期、めちゃいけは山本氏の部分のみカットと言う話だったんですが、CSの方は放送予定の欄が白紙になったらしく、微妙な情勢です。みのさんの「深夜にタレントさんの部屋に行く女も女だよ」発言も話題を呼んでいますね。2chでは擁護派、批判派入り乱れて情報工作しまくりで、バイアスがかかりまくってそれがまたおもしろいです。
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■ありえない事件とありそうな事件
この事件はマーシー事件匹敵するインパクトを持ったわけですが、その理由は「ありえない事件」だったからです。お笑い芸人が「未成年と淫行」なら十分「ありえる」事件なのですが、ことが「暴行」という時点で「ありえない」、しかも人気タレントで高視聴率のレギュラー番組をもっている人物がそんなリスクと引きかえに、自分の人生、自分の社会人としてのキャリアを終わらせてしまうということが「ありえない」わけです。つまりこの事件は何重もの「ありえない」要素で構成されていることになります。

映し出されてくるもの
私たちはこの事件を、芸能人の社会人としての「あるべき振る舞い」の問題として受け止めると同時に、一人の人間の破滅とそこから波及していく様々な影響をそれ自体一つのドラマとして体験しています。そして事件の波及の先には球団解散宣言をした欽ちゃんの決断、みのさんの「女も女」発言など、そこに関わってくる様々な人々の態度を通して、この時代の空気を定義するおおまかな倫理観が映し出されてくるのを見守っている状態にあります。メディアを通して映し出されてくる時代の鏡の中で、自分がどんな立ち位置にいるのか認識することになるはずです。自分がマジョリティーなのかマイノリティーなのか、冷めているのか感情的になっているのか、そして人間として誰に深くアイデンティファイしているのかもです。そしてそこに映し出された自分自身の姿に修正の必要を認めるのか否かの判断を下す時が来るのを、待っているわけです。
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by SpeedPoetEX | 2006-07-21 04:02 | ニュースやぶにらみ

「山本さん」の例の事件について

■今だに「さん」付け
人気お笑いタレントの山本圭一氏が17歳の少女に「性的暴行」を加えたという疑いにより、吉本興業を解雇されました。極楽トンボは解散、芸能活動の全面停止、さらに所属していた欽ちゃん球団も解散と、その余波は当分続きそうです。TVニュースでも今だに「山本さん」とさん付けしている段階で、事件の詳細がまだつまびらかになっていません。警察に訴え出たという「17歳の無職少女」というのも、何か裏がありそうで、個人的には山本氏に対して「気の毒だな」という気持ちがまだ強いです。誤解を恐れずに言うならば、「運が悪かった」ということでしょうか。一説には少女の彼氏が事の次第を知って激怒し、警察に行くはめになったという話もあります。多分芸能人はこういう行為に及ぶパターンはザラにあるでしょうし、関係した少女が未成年である場合も当然あるでしょうが、翌日警察に訴え出ると言うことは、よほど暴力的に事に及んだということなのか、その気がなかったのに過剰に飲酒をさせられ意識不明にされて暴行されたということなのか、もしそうであるならかなり陰惨な事件になる訳で同情する余地もないわけですが。しかし、何かよくわからない事件です。


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■欽ちゃんの判断と打算
萩本欽一氏が茨城ゴールデンゴールズの解散を表明しました。最初これはちょっと厳しいかな、とも思ったのですが無職少女を山本氏に紹介したのが、チームのメンバーだったらしく、山本氏一人の問題ではなく欽ちゃん球団全体の問題という捉え方もできる訳です。つまり欽ちゃん球団のチームの複数メンバーが関与した事件と解釈すれば、欽ちゃん自身のチームに対する管理責任が問われることになります。逆にいうと自分の管理責任の問題を巧妙に山本氏一人に背負わせてうやむやにした、という解釈も可能ですね。地方遠征のたびに選手たちが悪さをして歩いているとするならば、イメージとはかなりかけ離れた球団であったということになるでしょうし、もともと球団運営費の部分もかなり謎めいた球団でしたし、そうした経済的な見通しの部分からもここでチームを畳んでしまおうという判断に拍車をかけた可能性もあります。どちらにしても、欽ちゃんの涙に私はあまり心が動きませんでした。相方だった加藤氏の涙には心が動きましたが。




■ラストワンチャンスはあるはず
さすがにこの事件、2chで見たときはネタかと思いました。実際、この事件に匹敵するのはマーシー盗撮事件以外に見当たらないからです。しかしマジだった、うーん、山様のファンだったんですけど(笑)。芸能人でも政治家でも何か妙な事件を起こしそうな人は、直前から得体の知れないオーラを発散するようになるのですが、山本氏はそういう気配は見えませんでしたね。最近、私が一番何か起こしそうだとマークしていたのが、ココリコの遠藤君だったのですが。しかし、事件の詳細が明らかになって、同情の余地がある事件であったとするならば、もうワンチャンスは必ず来ると思います。事務所もオフィス北野とか拾ってあげないかな。そして一年か二年は冷や飯を食って、再起してくれたらと思います。
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by SpeedPoetEX | 2006-07-20 00:47 | ニュースやぶにらみ

有料化の波

有料化の連鎖<お知らせ>「有料化について」
衝撃の発表というべきだろうか、予想通りというべきだろうか、ストレイ・ドッグがついに「離脱」した。きっこ関連の有力プレイヤーの離脱は、サイバッチはすでに有料化されていたが、二階堂の有料化に続く形ということになる。拳論も一部で有料化の噂があり、ESPIOもいつ有料化してもおかしくない感じになっている。
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消え行くサイト
きっこ関連で言えば、とうにみんな「降りている」気配が濃厚で、もはや余り期待していないのだけれど、かっては「熱かった」サイトが有料化で、軒並み姿を消していくのはなんとも寂しいものである。しかしPVが万単位になると、有料化がちらつくようになるのだろうか?生活があるから、他人の判断についてとやかく言うつもりはないが、それまでの読者の何割かは囲い込めるという、しっかりとしたマーケティング的判断があるはずである。しかしJ-CIAとか成功しているようには見えないんだけどな(笑)、どちらにしても、質の高い立派なサイトなので有料化でも、必要とする人には十分元が取れる、情報を提供をしてくれるだろう。私は課金しないが(笑)
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by SpeedPoetEX | 2006-04-05 03:09 | ニュースやぶにらみ

イチローの戦略

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サッカーの枠組みを野球へシフトさせたイチロー
今一盛り上がらなかったWBCを、ここまで押し上げたのは一にも二にも、イチローの戦略だったような気がします。彼はWBCに欠けている、「対立の構造」をサッカーから野球に移植することに成功したわけです。つまり「日韓」という図式です。本来、野球には「日韓」の図式は成立しがたい状況がありました、日本が強すぎたからです。この不均衡を「向こう30年は日本に手は出せないな」という、ハードルを高くすることによって調整し、韓国の感情的な反応を引き出すことにも成功、2度の敗北を通した過剰な演技によって対立をさらに煽り、国民的な関心を極限まで引き上げることに成功しました。多くの人はイチローのリーダーシップについて語りますが、私はイチローのイベントプロデューサーとしての資質に、驚いています。
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by SpeedPoetEX | 2006-03-21 01:04 | ニュースやぶにらみ

朝日新聞 公権力に言論統制を要求

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朝日新聞が「ナショナリズムの管理」を大義名分に、ネット上での言論統制を仄めかしました。「言葉のチカラ」より、「政治のチカラ」を信じていることがはっきりしたわけです。これは「ジャーナリスト宣言」というより「脱ジャーナリスト宣言」ですね、もう新聞社という偽名を脱ぎ捨てて、明確に「政治結社」宣言すべきだと思いますが・・・
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by SpeedPoetEX | 2006-03-10 02:29 | ニュースやぶにらみ

「生涯一穢多」  サイバッチは燃えているか?

サイバッチ!が「チームきっこ」を実名で公表することにしたそうです。もし間違いがあった場合、「サイバッチ!」と有料の「プチバッチ!」を廃刊するそうです。

隆寛スピリット炸裂というところでしょうか?
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by SpeedPoetEX | 2006-02-18 00:27 | ニュースやぶにらみ

きっこSeekerたちの中間報告

現在のきっこ氏の正体をめぐる情報合戦は、「拳論!取材戦記」が先行する形で始まりました。「nikaidou.com」、「ESPIO」がそれに反応する形で猛追を開始、そこに「サイバッチ」が参入し、終結宣言(勝利宣言)をしていた「拳論!取材戦記」がさらに詳細なスクリーニングを開始するという、いわばアングラ情報系サイトの威信をかけた争いへと変貌しつつあります。

こうした状況が過熱していく背景には、きっこ氏自身の内部情報が、きっこ氏自身のもたらす裏情報と、同じかそれ以上に、大きな興味の対象として、消費され始めているということを意味しています。

「拳論!取材戦記」ではきっこ氏を、ほぼ直撃に近い形で、暗示しています。

さらに話題の中心はきっこ氏自身というより、その背後関係の解明に移行しており、全般的にコンセンサスとなりつつあるのは「梅基展央」氏と、突然サイバッチにより浮上してきた「勝谷誠彦」!氏となりつつあるようです。他にも大物の名前がちらほら出て来ていますが、リアリティには乏しいようですね。
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by SpeedPoetEX | 2006-02-15 03:34 | ニュースやぶにらみ

『きっこのブログ』補完

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[リライト]
きっこ氏のブログには、元原稿があります。それを「リライト」して、自分のブログに組み込んでいます。そうでなければ、あれほど詳細に、様々なことを、時には専門用語も交えながら描写、解説することは不可能だからです。


[サプライヤー]
つまり、定期的にまとまった量の原稿が、メールか、FAXか、郵送で彼女の元に届いていると推測することが可能です。彼女が芸能裏情報をかき集めるために、「張り巡らせたアンテナ」に引っ掛かってくるようになった情報の供給者からです。


[タイムラグ]
耐震強度偽装問題の時は、彼女は11月21日の時点で、最悪のゴールデントライアングル(ヒューザー、姉歯、木村建設)の背後にある「ホントの黒幕」は自民党の政治家2人、広域ホニャララ団、右よりの政治団体、さらにその裏には村上ファンド!がいると、明言しています。そして、でも一番悪いのは木村建設だ、主張するわけです。

ところが、11月24日に突然、「本当の黒幕」は「株式会社総合経営研究所」の「内河健」、ということに変更されるのです。「ホント」と「本当」の「黒幕」の違いはどこから来たのでしょうか?それは情報の供給者が、送ってくる追加情報によって、ブログ内の情報に「タイムラグ」が生じているからだと考えられます。多分21日の時点では彼女は、総合研究所も内河の事も、全く知らなかったのではないでしょうか。

そう考えると、21日の日記の「ホントの黒幕」というのが、かなり思いつきっぽいことが分かりますね。もちろん自民党の政治家というのは、伊藤はあたりですが、これもまぐれというか、とりあえず悪そうなの並べとけみたいな、実にいいかげんな感じがします。彼女自身、「あたしが調べただけでも」と断っていますが、「村上ファン怒」の関与の話はその後どうなったんでしょう(笑)

謎めいた事件の黒幕に、とりあえず自民党の政治家と、広域暴力団と、右翼団体と、胡散臭い投資ファンドのファンドマネジャーの名前をあげとけば、どれかかするだろ、みたいな実にいいかげんな感じがこの人の特徴ですね。かなり詳細に事実を語っている振りをしながら、実に巧妙にいいかげんな情報を滑り込ませてくるのです。

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[バイアス]
耐震強度偽装問題、BSE問題、元ライブドア社員野口氏「怪死」事件と、彼女のブログを読みながら、つくづく感じたのは、「バイアス」をかけているのは誰か?ということでした。アングラ情報を手際よく加工しながら、明確な政治的意図の元に、読者をミスリードするようなシナリオを構成しているのが、きっこ氏本人なのか、その背後で彼女をハンドリングする情報提供者なのか、このへんがよく分からない。彼女のファナティックな反コイズミ的な政治スタンスも、彼女本来のものなのか、その背後にいる人間の影響によるものなのか、このへんも分からないです。

共通して言えるのは、全ての問題の責任は小泉政権にある、という結論でシナリオが締めくくられているということです。さまざまな負の要因、事件の背後にある黒幕が、牽強付会などという言葉では定義できないような無理やりさで、次々と小泉政権へと関連付けられていきます。

現時点では、ポスト小泉レースへの排除を目的しているとしか思えない、安倍官房長官に対する露骨な集中攻撃が展開されているようです。

逆にこうした誘導シナリオを、「きっこ」という「メディア」を基点に流通させることによって、メリットのある政治勢力こそが、彼女の背後にいるのではないか、という推測が成り立つでしょう。

[きっこの株価に対する奇妙な愛情]
きっこ氏は、株はよく分からない、と発言しています。しかしその発言とはうらはらに、株価に対してなんとも奇妙な執着を示すのです。11月20『建築界のゴールデントライアングル』でも、ヒューザー、木村建設、姉歯を槍玉に挙げた後、「このトンデモナイ会社、「株式会社ヒューザー」や「木村建設株式会社」の株価が今後どうなって行くのかは皆さんのご想像にお任せするとして」と、なんとも唐突に「株価」の話に注意が向けられる。まるで、私のブログで告発された以上、株価が暴落するのは当然でしょう?と言わんばかりです。

2月2日の『はじめてのおつかい』では、「ま、あたし的には、「サイバーファーム」とか「サイオン」とか「エアードルフィン」とかの名前がマスコミに登場するようになってから、ゆっくりとライブドア事件の続報を書こうかと思う今日この頃なのだ。と、唐突に企業名を列挙します。ここでは「株価」を心配してはいないけれど、こうした含みのある書き方をされれば、名前をあげられた企業の株価に大きな影響がでることを、彼女は十分知っているわけです。

これは後にサイバーファーム問題へとつながっていく訳ですが、彼女のブログにおける、露骨な株価操作攻撃とも言える戦術は、単なる社会正義を実現するための手段と言い切れない、ある種の違和感を常に感じさせるのです。情報がマスメディアに出る前に、ブログで流すことによって、意図的に株価の変動するタイミングを独占し、何らかの・・・


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[きっこ自身]
切込隊長BLOG『よく調べる連中もいるもんだ』で、切込隊長が、きっこ氏に対するかなり確度の高いと判断した情報をピックアップしています。このあたりでは、彼女の背後にいる人物が、「人間の盾」のカメラマン、梅基展央氏であると指摘されています。

そして、いかにもアングラっぽいタレコミとしては、二階堂ドットコムの『貴様ら!他の人のいうことも聞いてくださいよ』で、かなりきつい告発がされています。ここでも彼女の背後にいるのはカメラマンの梅基展央氏であるのは、既定路線という形で話が展開しています。そして民主党の仙石由人氏(こりゃまたきついw)の名前も出てきていますね・・・

酒とアザラシと怠惰な日々のmittyuさんは、BSE問題に対してのきっこ氏の発言を専門的な立場から検証しています。つっこみどころがありすぎて、困っていらっしゃるみたいです(笑)

今後、こうしたリークや検証がネット上をいかなる形で流通し、どう作用していくのか、注視していきたいと思います。

こうした指摘の全てが真実であるか否かは別としても、ある意味、きっこ氏自身が誰であるかという問題は、彼女を背後でハンドリングしている情報提供者が誰であるかが分かればほとんど意味が無くなってしまう問題なのだと、あらためて気づかされるような気もします。しかし、これも軽率な判断ですね。変な例えですが、ソクラテスとプラトンの線引きの難しさみたいな問題もあるはずですから。虚像と実像、しかしそれはともに時代の制約下における、認識の枠組みが作り出す光と影のようなものかもしれません。

時代の告発者であり、正義の最期の守護者に見えた者が、実は別の悪徳の潜勢力の発現にすぎないのかもしれません。表だと思っていたものが裏であり、ゴールだと思った場所が、スタート地点であるような、メビウスの輪のような奇妙な時代を、私たちが生きているのだとしたなら、「ほりえもん」も「きっこ」もまた、私たちのゆがんだ欲望を合わせ鏡のように映し出す、どす黒く輝く聖なるアイコンなのかもしれません。
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by SpeedPoetEX | 2006-02-11 07:01 | ニュースやぶにらみ

「きっこのブログ」再エントリー

昨日、「きっこのブログ」について書こうとして、断念しました。結局書いたもののほとんどを削除して、訳の分からないものになってしまいました。

テーマ自体はオーソドックスなもので、きっこ氏の実像を自分なりに推測したものでした。単独なのか、複数なのか、背後にどんな政治的立場の勢力が存在しているのか、などなどを書き連ねていったものなのですが、実はそのこと自体にあまり興味がありませんでした。

きっこ氏について書こうと思い立ったのは、彼女の2月2日のエントリー「はじめてのおつかい」を読んだからでした。実はこれとほとんど同じ話を、野口氏の「自殺」があった直後に、読んでいたからなのです。きっこ氏のブログではない、別のところで。

問題はそれがどこであったのか思い出せなかったのです。無数のお気に入りに登録されているサイトやBlogをめぐり、巡回を欠かさない2chの様々な板も丹念にチェックしたのですが、ついにその話へたどり着くことはできませんでした。

もうすこし、私が読んだと思い込んでいる「もとネタ」を探してみたいともいますが、単なる思い違いかもしれないので、エントリーの核にするのは難しいと、その時は判断したのです。

私の記憶では、その話し手は男性であったこと、乙部の動きを洗い出せ、あいつが○月○日から○日まで、どこにいたのかを調べろ。あいつはトランクを持って飛行機に乗った。誰に会い、そのトランクの中身が何なのか、そこに全てを解く鍵がある、みたいなかなり切羽詰った書き込みだったように記憶しています。あまりに断片的で、謎めいていたので記憶に残っていたのですが、それがきっこ氏の「はじめてのおつかい」を読んで、フラッシュバックのように脳裏に蘇ったのです。基本的なストーリーはほとんど同じだったからです。しかし、きっこ氏のほうがはるかに詳細で、多くの情報が含まれています

私は、乙部氏がトランクを持って飛行機に載ったという話の真偽よりも、どちらが一次情報なのか、あるいはどちらが一時情報に近いのかという点にはるかに興味を引かれたのです。そしてそこから導かれる、様々な可能性に興味があるのです。

もちろん、それがすべて私の「記憶違い」や「思い込み」でなければの話なのですが・・・

この話を再び持ち出すとすれば、「幻の一次情報」に私が再び到達した時でしょう、かなり無理っぽいので、きっこ氏について語ることはもうないような気がします(笑)
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by SpeedPoetEX | 2006-02-04 03:49 | ニュースやぶにらみ