Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない

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ゴッホ殺人事件(2)

フットボールの世界にも影響が出ているようです。
しかしこれだけの事件が、自分の知るかぎり日本であまり報道されなかったようで、不思議でなりません。実はタイでもイスラム教徒との緊張が高まっており、原理主義者によるテロ、一般のイスラム教徒に対する反撃という形でパターン化されつつあります。この悪循環をテロリストたちは狙っているのかもしれませんが、同時多発的なイスラム教徒との衝突の気配に、ある種の構造的な問題が横たわっている気がします。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-29 03:27 | 事件

アニメは国境を越える、密入国っぽくw

ドイツのアニメ愛好家サイト、ぞら恐ろしいw
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by SpeedPoetEX | 2004-11-25 03:33 | アニメ・漫画

日本VSシンガポール2

色々なところで、選手がひどく叩かれているのでもう少し書いてみます。
私の見方はかなり特殊だったんですが、前半はラジオ。前半の終わりからテレビで見て、そのまま後半の終わりまで。それから録画してあったビデオで前半を再度確認しました。

いいんですよ、前半は。とても素晴らしい、個人差はあると思いますが20分前後までは文句なしです。最初にテレビで試合終了を見た時の、うんざりした気持ちがきれいに吹き飛びました。後半見てから前半見るというのは、おかしな見方なんですが、順序が違うと最後のイメージの方が強く残るのは確かで、後半の敵にスルーパス送ってる小笠原に対する憤りがかなり緩和されました。

で、気づいたのが、これは初期ジーコジャパンの典型的なゲームパターン違うメンバーで反復しただけではないのかと。前半は美麗でスピーディーな崩しを連続して成功させ、大いに期待させますが、崩せど崩せど得点にはいたらず、徐々に失速、最後はフラストレーションと徒労感だけが残り、やり場のない怒りを見るほうもやる方も感じたまま試合終了を迎える。まさに同じ展開であったと思います。

結局、ジーコはそれ以降をその修正に当てることになります。それはフィニッシュの精度を高めることと、ゲームを時間帯や局面に応じて、クレバーにドライブさせるゲームコントロールに対する意識付けだったと考えられます。問題はその修正点の前提となるのが、チームの有機的な結合と、高いレベルでの意思統一だったことです。それはスタメンのA代表ではあるレベルで成立させることが出来たのですが、サブ組みが主体の急造チームでは未成熟のままだったことです。

この試合で私が見たものは、初期ジーコジャパンの亡霊だったのです。そしてその構造的欠陥は温存されたままだったのです。多分ジーコの理想とするA代表とは、初期のダイナミックで流動的な攻撃と、チャンスを高確率で得点に結びつけるフィニッシュの精度、そしてゲーム全体はきっちりと支配しながら、適度にスローダウンしスタミナを温存しながら、相手の攻撃のリズムを壊していくゲームコントロールの融合であったのではないでしょうか?

だとするなら、オマーン戦とそれに続くシンガポール戦は、理想の半分ずつが連続して現れたという意味で、その後のより高いレベルでの両者の統合を予感させ、ジーコジャパンの完成形をイメージさせる絶好の試合であったような気がします。

もしシンガポール戦で、ゲームを前のめりにさせず、きっちりと仕切ることの出来るキャプテンシーを発揮させることの出来る選手がいたのなら(宮本?)、攻めあぐねたら一度引いて、再構築していくなどリズムチェンジをしつつ、より有効的なアタックを模索するなどの冷静な駆け引きをすることによって、前半に劣らないパフォーマンスを選手が発揮することも出来たのではないでしょうか?

すくなくとも、私にはサブ組の選手が「いらない」とは思えませんでした。
彼らはスタメン組に優るとも劣らない優秀な選手であると確信しています。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-20 04:34 | サッカー

日本VSシンガポール

昨日は前半はとてもよかった。
目まぐるしいポジションチェンジには、鋭角的な美しさと攻撃性があった。
ある意味ジーコの理想に一番近かったのかもしれない。
ただあれは90分は無理。
うまくゲームコントロールしながら展開しないと、
運動量の低下がさけられない。
後半が悲惨すぎて、前半の輝きが印象から
消えうせてしまったのも選手に気の毒。

急造チームの光と影が見えた一戦でした。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-18 07:30 | サッカー

ベッケンバウアーVSジーコVSクリンスマン?

off the Ballさんのブログに興味深い記事がありました。コンフェデの抽選会にベッケンバウアーがドタキャンして、ジーコがおかんむりというものなんですが・・・

個人的に違う視点から考えていたんですが、これはベッケンバウアーとジーコではなく、クリンスマンとの問題ではないのか?ということです。

たとえばこの記事。本当なんでしょうか?
ドイツの代表監督選考というのは、かなりすったもんだの末にクリンスマンに決まって、やっと始動したばかりな訳です。クリンスマンに決定するまでに、ギリシャ代表監督のオットー・レーハーゲルなどかなりの人物にアプローチして、ことごとく断られ、結局クリンスマンになるのですが、その過程で確かベンゲルにもオファーしているはずです。つまりこの記事が本当だとすると、二度目のアプローチがベッケンバウアー本人によってなされたということになるわけです。

何故こういうことになるのかというと、もともとベッケンバウアーとクリンスマンはあまりいい関係ではないということが言えるのです。たとえばこの記事。このへんにベッケンバウアーとクリンスマンの微妙な関係が分かります。そして現代表のキーパー問題。カーンVSレーマンでカーンをバイエルンで育てたキーパーコーチ・ゼップマイヤーが「レーマンは首を釣って死んでもいい。カーンがいるから」と発言して、クリンスマンに代表コーチを解任にされました。じつはこの騒動を裏で焚きつけたのがベッケンバウアーだというのがもっぱらの評判らしいのです。そしてゼップマイヤー解任後に、その処遇やキーパーに公平なチャンスを与えるというクリンスマンの方針に批判を展開しています(シナリオ通り?)

こうしたことを総合的に考えてみると、ベッケンバウアーのコンフェデのドタキャンはジーコというより、クリンスマンに顔を合わせるのが嫌だったと考える方が自然です。
すでにベッケンバウアーがクリンスマンはずしに動いている可能性があるとするなら、とても会える状態にはないはずですから。もちろんそれはベッケンバウアー・ベンゲル会談がクリンスマン就任後に行われたとする記事が事実だとすればの話なのですが・・・

2006年ドイツWCに向け、開催国であるドイツはチームを構築する意思決定のプロセスのレベルから、安定化を求められているのは不幸としか言いようがありません。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-15 01:20 | サッカー

悪魔召還!!!

「念力」でキーボートを打ち、ブログを更新すると宣言していた念力ブログ
の管理人さんが、「悪魔召還」によってブログを更新するという新たな方向性を打ち出しまた。
ブログ名も新たに「黒魔術ブログ」になるそうです。

とても期待が持てそうですね。

というか、これはブログ界の一大事件じゃないですか?
奇跡が二度起きたということですからね。
三度目を妄想してしまいますw
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by SpeedPoetEX | 2004-11-12 05:51 | オカルト

寄り添う星

天文という言葉は古代中国で、星の位置を文(書物)のように読むという
ところからきているらしいです。

今、明け方の空に寄り添う金星と木星を見ていると、その美しさの内に
なにか人間の知性を超えた大いなる神秘が開示されているような気が
してならないのです。

これは子供の頃から漠然と感じていたことだけれど
星々は何かを訴えかけているような気がしてならない。
しかし今までその訴えを、一度として理解できたと確信できたことは
ありません。

星を見ていると、ちっぽけな人間の知性を超えた、遥かに高次の知性が
存在しているような気がしてきます。

そして、そうした高次な知性の位相に、私たち人類が到達するのはいつの
ことになるのかと考えて、呆然としてしまうのです。

そのためには、存在そのものの根源的な変容が必要とされるのかもしれません。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-08 05:11 | 一人で思うこと

戦争と平和

「平和」とは「戦争のない状態」のことではない。

しかし戦争やテロがあまりにも惨いので、そのことが忘れられてしまう。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-06 05:32 | 一人で思うこと

ゴッホ殺人事件

アムステルダム――イスラム社会を批判する作品で知られる映画監督テオ・ファン・ゴッホ氏(47)がアムステルダム市内で殺害された事件で、オランダの捜査当局は3日、新たに8人のイスラム系過激派を逮捕したと発表した。
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200411040042.html

この事件は私に「悪魔の詩」の事件を思い出させました。
日本語訳を担当した筑波大学の助教授が、学内で殺害された事件です。
著者のサルマン・ラシュディに対する、ホメイニ師の死刑宣告は当時大きな話題を呼びました。イタリアでも翻訳者が襲撃され、世界中で大きなデモが(肯定派、否定派)起き、私の身近なところでは、確か渋谷駅の切符売り場の前で、どこぞの学生らしき連中が「悪魔の詩」の過激な部分をダイジェストにして翻訳し、言論の自由を守れとか何とか言いながら、売りさばいていたのを覚えています(確か千円ぐらいだったはず)。

原理主義という言葉は多様な意味を持っていますし、なかなか的確に定義するのは難しい。
しかし、生を超えて死後にまで射程を延ばした世界観を信ずる人たちには、時に人を殺すことも自分が死ぬことも、簡単に受け入れてしまえるようになるようです。しかし死の手前で立ち止まり、生の枠内だけで秩序を求めることは、「何かを腐敗させる」ような気がします。そして、その二つの秩序への意志の中間というのは、「ない」のです。

その「ない」ものこそが、歴史を展開させる「なにか」なのかもしれません。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-05 04:41 | 事件

ブッシュ大統領の勝利宣言

ブッシュ大統領の再選が確実となった見通し。
勝利宣言をLiveで見ています。

ケリー候補が致命的だったのは、ブッシュ批判票の受け皿にはなれても
ケリーに大統領になって欲しいという、
パーソンズチョイスがほとんどなかったこと。

ゴアが再度立っていたら?
そんなことも少し考えてみたりします。

さらにブッシュ候補は周りが強力だった。
奥さんは温かみがあり、思慮深く見えるし
娘二人はちょっと露出過多だったけどw
とてもフォトジェニックで明るく、元気の固まりみたいだ。
副大統領のチェイニーは大統領の頼りなさを
補って余りある、冷静で知的なオーラをまとっている。

僅差の勝利ではあるけれど、その僅差は絶対的な
超えがたい、揺るぎようのない、僅差であったような気がします。

それが戦争と平和の差であったのかどうかは、
今の私には答えようのない問いです。
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by SpeedPoetEX | 2004-11-04 05:30 | 事件