Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない

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狂気に至る病  前原民主党に出口はあるか?

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「報告は伺っております」「報告は伺っております」「報告は伺っております」
最近2chでは、前原=ヒトラー説を頻繁に見かけます。大衆はバカなので、嘘でも何度も繰り返せば真実だと思うようになる、という有名なセンテンスを今の前原民主党に重ねて批判しているのです。今さらながらに「メールの確度が高い」と言いつづける前原氏は、確かにヒトラーの哲学を地でいっているように見えます。しかし実はそれ以上に、「嘘」を自分自身に言い聞かせていないと、自分自身を維持できないようなところまで追い込まれてしまっている人間の悲惨を垣間見てしまったような気がするのです。それが、前原代表の神経症的とも言える同一のセンテンスの繰り返しに、現れているような気がしてなりません


ガセネタのインフレーション戦略
永田議員の辞任記者会見を中止させ、半強制的に病院に隔離したことによって民主党に対する世論の怒りは頂点に達しました。絶対発動しないと分かっている国政調査権を要求しつづけることによって、うやむやにゲームを終わらせようとした当初のもくろみも崩れ、前原代表が取った新たな戦略が「ガセネタのインフレーション戦略」でした。

永田入院前後から、突然「あのメールは実は本物だった」、「いや、実は真のメールがある」、「メール自体は作られたものだが、かなり重要な情報が含まれている」、「ヘッダーの部分に当事者しか知りえない驚くべき情報がある」、などなど、どこからともなくイマジネーションを掻き立てる「情報」が沸いてきたのです。木の葉を隠すのは森へ、ガゼを目立たなくさせるには、ガセのインフレーションを起こし、「真実」と「ガセ」の境界を揺らがせてしまえばいい、というわけです。今度は国会の予算委員会などではなく、息のかかったライターにいろんなルートでばら撒かせているようです。


山崎さんとZakiさん
「あのメールは実は本物」という情報をばらまいている一人が、「チームきっこ」のリーダーと言われている勝谷誠彦氏です(ラジオで否定していましたね)。「小沢一郎の使いっぱしり」とか、「田中康夫のポチ」などと呼ばれることのある勝谷氏は、2月25日の『勝谷誠彦の××な日々。』で
まず「例のメールは必ずしも偽物とは断定できない」。宛て名については私が先に書いたように「山崎」でほぼ確定。中に登場している宮内は「ライブドアの宮内とは限らない」。メールの行の頭が揃っていないなどの理由のキーは「転送」。そして情報源の秘匿とともに入手方法に問題があった故にその部分の公表ができないとの見方も。
と巧妙に断定を避ける形で、偽造されたとされるメールに対していかにも本物である可能性も高いかのようなミスリードをさそっています。しかも「山崎」という固有名まで出して(情報提供者の安全の確保はいいのかな?)。これに反発したのが元・株式会社オン・ザ・エッヂで堀江氏などとも交流のあった小飼 弾氏です。氏のBlog『404 Blog Not Found』で、勝谷氏を厳しく非難しています。山崎氏は「Zakiさん」と仲間内で呼ばれていて「山崎」などと表記されることはないと、主張されています。私も、こんなメールを本物だと思うような人間は、強烈な自民党嫌い兼民主党支持で、認知的バイアスがきつくかかって、病的な視野狭窄に陥ってしまった、半分ノイローゼみたいな人だけだと思いますね。


感染する真昼の狂気
私は民主党が「ガセのインフレーション戦略」をとっていると書きましたが、同時に「嘘」を自分に言い聞かせている、とも書きました。その両方が結合すると、「狂気」が生まれます。私は民主党内を「狂気」が、永田、野田、前原、河村、長島、川口と鋭く連鎖していくのを、呆然と見送りました。

前原氏が「メールは確度が高い」と言い続け、長嶋氏が「この勝負絶対勝てる。今日初めてそう確信した」とBlogに書き、原口氏が「日本政府もグルかもしれない」「私のパソコンをハッキングした」「巨大な闇の組織」についてTVで語りました(その背後には、人類を家畜化しようとする悪のエイリアンでもいるのでしょうかw)。

こうした光景は私に、民主党が政党として解党的なダメージを受けている状況だけでなく、それなりに評価の高かった政治家たちが、自らの政治家生命を、ガセネタというロシアンルーレットに参加することによって、ギリギリのところまで追いつめてしまったことに、全く無自覚になっているという不思議な光景を通して、狂気というものが、詭弁の自己忘却であることを、改めて教えてくれているような気がするのです。

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by SpeedPoetEX | 2006-02-27 02:26 | 政治

考えられうる限りの最悪の茶番 前原民主の迷走

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「聞いてません」「聞いてません」『聞いてません」
永田議員が辞意を固めた事に対して、記者が質問したことへの前原代表の答えです。聞いてないわけありませんね。永田議員の辞任が執行部に連鎖することを恐れたとしても、もう少しきちんとした対応をしても良さそうですが、もう民主党執行部には目の前の現実を見ない振りをすることに、全精力を注ぎ込んでいるようにしか思えません。しかし、その現実というのは「世論」というものなんです、政治家や政党にとって最も直視しなければならない、投資家にとっての「株価」のようなものなんだと思うのですが・・・

燃えあがるBlog
長島昭久のWeBLOG『翔ぶが如く』が炎上していますね。長島氏には、期待していた人が多かったんだと思います。それがこのBlogでのコメントで一気に失望と怒りに変わってしまった、そういうことだとしか言いようがありませんね。マネックス証券がらみでBlogの炎上にコメントしたばかりなんですが、一番良くないのは、誠実に対応してくれそうで、実際全然そうじゃなかった場合、これが最も怒りを呼びますね。
実は一番最初に炎上しそうな気配が会ったのが、『まぶちすみおの「不易塾」日記』なんですが、この人はさすがに「空気」を読むのがうまいのか、不穏な気配を感じて、素早く更新を停止しましたね(笑)。


「きっこ化」する民主党、「民主党化」するきっこ
最近、きっこシーカーの追求を受け、「風説の流布」の疑惑もかけられて、おとなしくなっていた『きっこのブログ』が、永田ガセメール事件に触れたみたいですね。
武部ブタの次男は、得意になって自分の彼女にベラベラと「イノシシとの深い関係」をしゃべってて、ある調査チームが、その彼女からものすごく重要な情報を色々と聞き出してる。そして、今は、それらの情報の裏取りと証拠集めをしてたとこだった。それなのに、民主党の永田のイサミ足で、この作戦は大きく後退しちゃった。
そうです(笑)。電子メールのヘッダー以下の、曖昧な情報満載でまた私たちを楽しませてくれまそうでなによりです。最近は耐震強度偽装問題で黒幕を村上ファンドと名指ししたり、死亡した野口英昭氏の携帯の最期の通話先がゲインウェル証券だったとすっぱ抜いたり、飛び切りの「スクープ」が満載なので目が離せませんね(笑)。ただ野口氏の御遺族だとかを巻き込むのはやめたほうがいいでしょう。単なる裏取りの出来ていないゴシップ情報のペーパーカンパニーに過ぎないにもかかわらず、名探偵を気取って、リアルに介入するのは危険でしょう。足元を見失わないようにした方がいいと私は思いますが・・・


■入院って・・・
民主「永田進退」先送り…「休養」扱いで入院
年寄りの大物代議士とかが良く使う手なんですが、何様なんでしょうか?民主党のふざけた責任逃れが、社会全体のモラルハザードを引き起こしかねないところまで来てますね。
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by SpeedPoetEX | 2006-02-24 01:43 | 政治

そして茶番は続く?  踊るガセメール捜査線

大逆転はない
「楽しみにしていた」のですが、予想通りの展開でしたね。局地的(党首討論会)にも、大局的(予算委員会)にも、一貫して同じ戦略で押し通しそうな気配で、やはり今日が山だったのかな、という気がします。今日も姿をあらわさなかった永田氏ですが、明日(23日)記者会見をするそうです。明日大逆転が可能なら、その材料は今日、前原さんを通して投下されているはずですから、また薄っぺらいシェイクスピアのパロディみたいな小芝居を見せられることになるのでしょう。ま、それはそれで楽しいですけどね(笑)

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統制力を喪失する前原グループ
前原グループにとって痛いのは、この「ガセメール」投入作戦が、永田・前原・野田が中心となって練られたところにあります。つまり民主党の他の勢力はほとんど蚊帳の外で、自民党と親和力の高い前原グループだけが、戦略的過失の責任追及をされてしまうのです。現在でも、情報元と直接コンタクトを取れるのは永田議員だけだという話もあるくらいで、いったい何故こんないいかげんなネタで、前原氏や野田氏がGOサインを出せたのか理解に苦しみます。どちらにしても、前原氏や野田氏が責任を問って辞任し、永田氏が議員辞職をするというだけでなく、次の民主党の体制から前原グループがことごとく排除されることになるかもしれません。


このままで終われるか?
小泉首相の「前原サルベージ」の話をしたのですが、国政調査権を発動させて白黒はっきりさせることは理念的にも、前原体制を援護するためにも、しないでしょう。民主党も国政調査権の発動を前提とするスタンスを崩さない以上、これ以上の情報開示はないわけです。しかしこれ以上の展開が望めないとすると、自民、民主両党に世論の風当たりが強くなり、最終的にどちらかが「幕引き」に乗り出す可能性があるかもしれません。意外に明日の記者会見で永田議員が、謝罪と土下座、議員辞職の発表という形で幕引きをしてしまうのかもしれません。


問題は法廷へ
武部自民幹事長の二男、永田議員への法的措置を検討
疑惑をかけられた以上、当然の反応ですね。逆に、しなければ、あらぬ疑いをかけられてしまいます。また、ライブドアの平松社長は記者会見において、内部調査の結果、武部氏次男への資金の流れはないという報告を受けたと答えていました。もう山は越えたかな、という感じがします。
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by SpeedPoetEX | 2006-02-23 00:45

前原体制崩壊か?  その時、永田は動くか(笑)?

メールの立証は困難に
民主党「堀江メール」真偽の立証断念
永田議員に近い人物からもギブ・アップ宣言
前原党首は昨日の記者会見で、「メールの信憑性は高い」と断言していたようですが、やはり無理だったようですね。隠し球はどうなんでしょう・・・

「方向性は間違っていない」野田国体委員長
野田国体委員長はすでにメールがガセであることを認めた上で、口座情報は本物だから関係ない、国政調査権を発動すべき、という意見のようですね。民主党支持者には、こうした認識の人が多いようです。「チームきっこ」の中心人物と噂される勝谷誠彦氏は、ポリスジャパンの「堀江メール爆弾」でほぼ同じ論理を語っています。重要なのはメールの真偽ではない、金の流れがあったのかどうかだ、という論理です。もちろん自民党と民主党が逆の立場であったなら、国政調査権の発動などファシズムだ、とかなんとかいって絶対に容認しないと思います。

民主党的主体と認知的バイアス
前に「民主党的主体」というのを「無謬性の病」に取り付かれた人々と定義しましたが、今回のメール事件にもベースにはそれが見え隠れします。自分は常に間違いを犯さない、常に他人の到達し得ない真実を知っている、自分を理解できない連中はみな「愚民」だ、こうした自分の無謬性を保証する強力な認知的バイアスが彼らの「主体」を保護しつづけるのです。自分に都合の悪い情報は、初めから彼らの認識の外へ排除され、彼らを輝かせ、彼らの偉大さを保証する情報だけが受け入れられるのです。


民主党の政治家と支持者の類似性
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ガセメールはその信憑性を超えて、永田議員の功名心に激しく作用したようです。ある意味で、永田議員こそが「民主党的主体」を驚くべき正確さで象徴する存在であったような気もします。自分が他者より優れていることを、常に証明しつづけなければならないというオブセッション、異常な幼稚さ、ありえない軽薄さ、発作的な情緒不安定、他者に対する蔑視。これらの特徴をチェックしていくと、これは永田議員だけでなく勝谷氏にも同じ傾向が顕著に見られるような気もします(笑)


小泉首相による前原サルベージはあるか?
小泉首相が自民党を割って、民主党の思想的に近いグループとの大同団結をもくろんできたのは有名な話です。当然前原体制に対して非常に好意的だったわけですが、今回の党首討論においも、明らかに劣勢にたたされている前原体制に対してサルベージとまではいかなくても、どうにか存続させる方向でソフトランディングさせたいと考えていてもおかしくないと思いますね。ただこれも前原さんの出方次第ということになりそうです。

ポスト前原体制を睨んで
今の状況から見て、最悪なパターンが小沢ー横路体制でょう。消去法でいっても、こうなる可能性は十分あります。小沢氏が原口氏担ぐとも思えませんからね。民主党が時代錯誤的な逆戻り現象を起こすのであれば、素直にポスト小泉に安倍氏をぶつけて、一気に民主党を解党に追い込んでしまったほうがいいでしょう。私は前に民主党は「不可逆的な解党過程に入った」と書きましたが、それが若干早まったというだけのことです。また「二大政党制」という幻想もこの際なので、徹底的に粉砕して目を覚まさせてあげてもいいんじゃないでしょうか?前原さんの「隠し球」、多分ないでしょうね・・・
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by SpeedPoetEX | 2006-02-22 05:15 | 政治

自民はオリジナルメールを入手、民主は撤退開始?

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怯える人たち
今メディアを通して、最も怯えているように見える人は誰かと問われれば、武部幹事長と永田議員だと答えます。武部幹事長は、声が小さすぎでです。今にも切れそうなか細い声で、非常にナーバスになっている感じがします。普段と違いすぎですね(笑)。永田議員は、記者会見の席でも、事務所のインタビューでもメールの真偽に関する質問になると、一瞬間が開きます。目が泳いで、おもむろに抽象的な言葉を使い始めるのです。そして質問を終わらせてしまいます。この二人は心象的にはクロですね(笑)

突然出てきたオリジナルメール
オリジナルメールの噂が飛び交い始めました。平沢議員がTV出演で持ち出してきたのですが、これまた微妙なシロモノで、正直あんまり重視してないです。伏字の部分が「問題があるようだったら」と書かれており、民主党の自主検閲が被害者保護ではなく、入金がされなかった可能性を隠蔽するもので、けしからんという話になります。入手ルートは明かされませんでしたが、永田議員に渡されたものであるとするなら、民主党の内部からのリークという可能性もあり、かなり痛い話ですね。ただこのオリジナルメールとされるものも、完全に本物であるとはいいがたいですね。黒塗りメールのコピーが、野田氏から提出された時点でいくらでも、オリジナルの偽造は可能なわけですから。

もう一つのオリジナルメール?
もう一つのオリジナルメール説は、TBSのイブニング・ファイブで飛び出しました。解説委員の後藤謙次氏が、小泉首相がメールを「ガセ」と断定するのが異様に速かった理由は、永田氏がメールを提出したその日のうちに自民党が「オリジナルメール」を入手し、分析の結果「ガセ」と判定したからだ、という話をしたのです。もちろんそれも噂と推測の混じったものですが、もし本当だとするならば、平沢議員の持ち出したメールとは別のもになりますが、真相は定かではありません。国会運営は、ある種の情報戦になりますから、あえて偽の情報を打診打ちしてみる場合もあるし、なんともいえません。

民主党撤退開始
前原党首の記者会見を見ていると、どうも撤退開始を覚悟したのかな、という感じがします。前原氏は徹底抗戦の構えを崩してはいないように見えますが、最も理想的な撤退は、撤退するという感じを相手に一切与えずに撤退を完了してしまうことに他なりません。前原党首が「国政調査権の発動を前提」と言い続ける以上、自民党は国政調査権の発動をすることはありませんから、両者にらみ合いのままタイムアウトということになるような気がします。


22日を境に収束
結局、メールが捏造されたものである疑惑が高まったことによって、入手しているLDの銀行口座も限りなく怪しいものになってしまいました。もし銀行口座までガセであったとするならば、前原体制そのものが崩壊してしまうわけです、そうしたリスクを回避する方向で、民主党内の話し合いはついていると見ます。とするならば、今の膠着状態を打破し、次の状態に移行するための決定的な情報が民主党側から開示されることはないでしょう。現在の民主党に対する非難はあくまでも受け止めて、徹底抗戦の演技をしつつ、ゲームオーバーに持ち込む、これが彼らのロスカットのやり方なのではないでしょうか?そして、怪しさいっぱいの「黒塗りメール」と「ライブドアの銀行口座」は永田議員が「墓」まで持っていくと、そういうことにならないことを心から祈りたいです(笑)

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by SpeedPoetEX | 2006-02-21 02:56 | 政治

疑惑のメールは届いたか?民主党の危険なポーカー

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[民主党の不可解な態度]
メール事件に関して、民主党の態度は奇妙と言わざるえません。野田氏や前原氏が腹をくくってGOサインを出したのですから、かなりの説得力のある材料があったはずです。しかし二の矢が放たれると思われた17日の永田氏の質疑は、意味不明な「小芝居」としか言いようのないものでした。

[メールはガセか?]
2chの有志がすでにさんざん検証をし尽くした感のある、メールのコピーですが、限りなく真っ黒に近いということで、一段楽しています。日テレでは、ライブドア関係者が「文体が全然違う」というコメントを寄せていました。また最期にホリエモンが出した社内メールは、文の最初に「堀江です」がきていて、最後にサインはありません。メーラーのVerの問題もありますね。

[メール受信時間の謎]
メールの真偽に関して、各テレビ局で検証がなされてきました。各局とも、選挙運動中のホリエモンが車で移動する「疑惑の3分」にメールが送信された可能性が残った、という形で検証が終わるのですが、「出来すぎ」な気がします。もしメールが捏造されたものだとするならば、検証されるのを前提にあえてリアリティを出すために、ピンポイントの時間を選択した、ということになります。つまりその日、ホリエモンと行動を共にし、メディアとホリエモンが短時間離れる瞬間を把握できた人物が捏造に関与したということですね。とするとそれは永田議員の知人のフリーライター?という事になりそうなのですが・・・

[なぜメールは捏造されなければならなかったのか?]
多分、民主党の首脳陣は「銀行口座」のリアリティに賭けたのだと思います。つまり「メール」と「銀行口座」は相互参照関係にあり、互いに互いのリアリティを増幅させていたのだと考えられます、というか、民主党の内部ではそういう形で「心理的に作用」した、ということなのでしょう。つまり検証可能な受信時間のディテールも含めて「銀行口座」のリアリティを高めるために、「メール」は捏造されたと考えることが出来るということです。

[銀行口座は本物なのか?]
もし「銀行口座」は捏造だとするならば、「メール」も捏造で、民主党は完全にアウトということになります。では「銀行口座」だけ本物ということがあるのか?という問題が残ります。もし「銀行口座」が本物であるならば、口座だけ先に公開すればいいし、東京地検に刑事告発すればいいのです。

[なぜ口座を公表しないのか?]
民主党は口座の公表する代わりに、国政調査権の発動を要請しています。その確約が取れないので、公表しないのだという「論理」です。そしてそれ以降、口座の公開も、地検への告発のそぶりもありません。つまり、民主党は自民党が国勢調査権を発動しない、というほうに賭けた、ということです。つまりポーカーで言えば、自民党は勝負を降りた、「フォルド」した、という形にして、最終的には「資金の受け渡しがあったのだ」、という印象を構成して、ゲームをうやむやに終わらせたかったのだと思います。

[ポーカーゲームの結末は]
世論やメディアは、自民党より民主党に、立証責任を求めているようです。黒塗りのメールのコピーは、フラストレーションを貯めさせる以上の意味は持ちませんでした。民主党の「情報提供者の保護」という名目は、野口氏が「殺害された」という前提にたっているようですが、あまりリアリティを持ちません。最終的に白黒つけないと許されないような空気が醸成されてしまいました。

「銀行口座」は、永田氏の発言からすると「LD側の銀行口座」ということのようですが、意外と注目されていないのですが、LD側はいちはやく、自社の口座からそうした送金の流れはない、とコメントを出しています。民主党が「銀行口座」を公表しない理由の一つに、「口座を消されてしまう」というのがあるそうですが、現在のLDが口座を抹消したり、虚偽のコメントをする必要はないと思われるのですが・・・
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by SpeedPoetEX | 2006-02-20 02:02 | 政治

「生涯一穢多」  サイバッチは燃えているか?

サイバッチ!が「チームきっこ」を実名で公表することにしたそうです。もし間違いがあった場合、「サイバッチ!」と有料の「プチバッチ!」を廃刊するそうです。

隆寛スピリット炸裂というところでしょうか?
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by SpeedPoetEX | 2006-02-18 00:27 | ニュースやぶにらみ

鳩山、永田と「きっこ」化が加速する民主党

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きっこメソッドアングラ情報による、情報操作の手法
(1)裏取りは決してしない
(2)情報ソースは決してあかさない
(3)結果的に何も解明されなかったとしても、
「真実が権力によって闇に葬られた」
「私の情報は証明されなかったが正しかったのだ」と
敵対者にはネガティブなイメージを
自分にはポジティブなイメージをコーティングして
何の反省もなく事態の総括をする



悪貨は良貨を駆逐する
今回の件で、一番感じたのは、永田議員のいいかげんさですね。武部幹事長と堀江氏の関係については前々からいろいろな事がささやかれていました。多分限りなくグレーに近い関係だと、私も思っているのですが、今回のまぬけなメール事件で一気に武部氏への追求がゆるくなってしまうような気がします。

こうしたアングラ情報による告発は、当然リスクがあるわけです。しかし非常に重要な情報である可能性もある訳で、鳩山、永田といいかげんな告発が続けば、意味のある真剣に討議しなければならない情報も、「風説の流布」という形で、処理されてしまう可能性が高まってしまうのです。「きっこ化」の加速する民主党が、こうした状況を政界全体に波及させつつあるということについて、もう少し自覚的になっても良いのではないでしょうか?


勘ぐり過ぎかも知れないが・・・
もしこのメール事件が、武部ファミリーへのマスコミの追求が進行していることをを事前に察知した、世耕チームの嵌め込みだとしたら、笑うしかないですね。嵌め込みのために、作られた「いかにも出てきたらやばそうな」フェイク情報の捏造、それにすぐ食いついてくる、思慮の浅い民主党。余りにも末期的な絵なので、想像するのも嫌になりますね(笑)

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by SpeedPoetEX | 2006-02-17 03:40

きっこSeekerたちの中間報告

現在のきっこ氏の正体をめぐる情報合戦は、「拳論!取材戦記」が先行する形で始まりました。「nikaidou.com」、「ESPIO」がそれに反応する形で猛追を開始、そこに「サイバッチ」が参入し、終結宣言(勝利宣言)をしていた「拳論!取材戦記」がさらに詳細なスクリーニングを開始するという、いわばアングラ情報系サイトの威信をかけた争いへと変貌しつつあります。

こうした状況が過熱していく背景には、きっこ氏自身の内部情報が、きっこ氏自身のもたらす裏情報と、同じかそれ以上に、大きな興味の対象として、消費され始めているということを意味しています。

「拳論!取材戦記」ではきっこ氏を、ほぼ直撃に近い形で、暗示しています。

さらに話題の中心はきっこ氏自身というより、その背後関係の解明に移行しており、全般的にコンセンサスとなりつつあるのは「梅基展央」氏と、突然サイバッチにより浮上してきた「勝谷誠彦」!氏となりつつあるようです。他にも大物の名前がちらほら出て来ていますが、リアリティには乏しいようですね。
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by SpeedPoetEX | 2006-02-15 03:34 | ニュースやぶにらみ

「きっこ」になろうとした鳩山由紀夫

「4点セット」で小泉政権に反転攻勢に入るはずだった民主党が、結局今回もぐずぐずに終わりそうです。しかも幹事長の鳩山由紀夫氏は「風説の流布」で逆に追及されているという体たらく・・・

目聡い鳩山氏は、自民党に対する追及を、「きっこ現象」のムーブメントに同期させて、増幅させていきたいと考えていたようですね。このへんが彼のフットワークの良さ、逆に言うと浅はかなところですね。「国会」と「ネット」では言論の位相が違う、という現実に、全く無自覚なんです。

きっこのBlogは、週刊誌のフリーライターレベルの、裏がとれずにペンディングされている怪情報を、伏字とインチキ情報を織り交ぜながら、胡散臭い「隠蔽された真実」として流通させることに成功しています。

なぜ成功しているのかといえば、それは「スピード」と「固有名」です。週刊誌が裏がとれずにもたもたしている間に、先駆けてネットで「固有名」を開示してしまう。これが一つでも当たっていると、一気にBlogそのものの情報全体がリアリティーを持ち始めるのです。

一つでも当たりさえすれば、あとの九十九が外れであったとしても、「Blogで隠された真実を暴き、巨悪を追いつめるきっこ」という「記号」を信じたい人には、気にならないのです。

鳩山氏は、政治というパブリックなレベルで、きっこ氏と同じやり方が通用すると、勘違いしてしまいました。「ライブドアグループ傘下の投資事業組合に自民党国会議員が関与していた可能性を指摘」したのですが、誰が関与したのか(固有名)、証拠はあるのか、という問いかけに答えることができません。ネットの私的なBlogでは許されても、政治の世界ではとても許されません(Blogでも、相手が法的措置を取ってくれば、ただではすまないのですが)。

鳩山由紀夫という人物は、時代に対する目配せも効く、なかなか興味深い政治家なんですが、管直人氏といい、恐ろしく軽薄なんですね。すぐ浮かれて調子に乗ってしまう。何かこのへんは民主党の社風ならぬ、党風なのかもしれません・・・
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by SpeedPoetEX | 2006-02-13 04:03 | 政治